困った時の現金調達手段として重宝されているクレジットカード現金化。昨今では自宅にいながら手続きが可能なオンラインからの申し込みが主流となっていて、多くの現金化業者がキャッシュバック方式での取り引きを行っています。
実店舗とでは主に買取方式で現金化されている中で、何故WEB上ではキャッシュバック方式が多く扱われているのでしょう。
手続き完了後入金までがスピーディー
キャッシュバック方式は、商品を購入すると現金がプレゼントされるという形で行われます。クレジットカード現金化の際、申し込みをしてから換金率と入金額の確認後、カードを使って商品を購入し決済完了次第、すぐに入金手続きに入ることが可能ですから、あとは指定口座に現金が振り込まれるのを待つだけです。
この間のスピードは現金化業者によっても異なりますが、初回利用者が必須となる身分証の確認手続きを含めても早ければ30分から40分程度。この作業を省略できるリピーターであれば、最短5分程度を謳っているところも少なくありません。
できるだけ早く現金を手元に用意したい、けれども近くに現金化業者の店舗がないというかたの需要に応えられるのが理由の1つです。
送られてくる商品を受け取るだけで手間がない
買取方式で現金化を行う場合には、クレジットカードで購入した商品を売りに出して現金に換えなければなりません。ただ、現金化業者利用時は購入から買取までの一連の流れを業者に任せることが可能です。
しかし、実店舗の場合には対面でこの作業を行えることからその場で現金を受け取ることができますが、オンライン業者の場合にはそうもいきません。業者から送られてくる商品を、もう一度業者に送り返す必要があります。
キャッシュバック方式だと、届けられる商品さえきちんと受け取るだけで済みますので、業者と利用者双方が手間を省けるという点でもメリットが大きいのです。
キャッシュバック方式にも注意点あり
手続きが簡単でスピーディーであることから、気軽に申し込みができるキャッシュバック方式による現金化ですが、買取方式と比較すると換金率が控えめに設定されている傾向です。買取方式と両方扱っている業者であれば、スピード重視のかた用の即日プランはキャッシュバック方式、振り込みまでに時間はかかるけれども換金率の高いほうを選びたいというかたには買取方式、というような違いがあります。
クレジットカード現金化に申し込む際には、手続きの手段と取り扱っている方式を必ず確認した上で利用するようにしましょう。